リムナンテスは愉快な気分

徒然なるままに、言語、数学、音楽、プログラミング、時々人生についての記事を書きます

2019-01-01から1年間の記事一覧

楔形文字で学ばないアッカド語文法(2)名詞の格変化

この記事は アッカド語の名詞の格変化 についての記事です。 1. 格変化 2. 男性名詞の格変化 3. 女性名詞の格変化 4. まとめ 参考文献 1. 格変化 今回はアッカド語の名詞の格変化を学習します。格とは、文中の意味の関係を表す役割のことをいいます。 日本語…

楔形文字で学ばないアッカド語文法(1)発音

注:勉強中の筆者のメモです。間違いあったらコメントまで。この記事は アッカド語(古代バビロニア語、標準バビロニア語)の発音 アッカド語の音節とアクセント についての記事です。 「楔形文字で学ばないアッカド語文法」では、初級段階において楔形文字…

理不尽な批判に対する精神防衛術〜人間は必ず死ぬ〜

どうやら私は多分HSPで完璧主義らしく、常に生きづらさみたいなものを感じている。 いわゆる「すごくよくわかってしまうからつらい」というやつである。 一瞬の相手の言動、言葉のチョイスから声の高さ、スピード、表情、態度、その人の普段の性格、環境情報…

【改訂版】「デザレット文字」で考える 現代英語 動詞活用表

前回記事の不備を修正しました。 前回との差分 旧強変化I型:母音が無変化なのに強変化に入ってたので弱変化に移動 旧強変化I型→新弱変化I型に伴いナンバリングをスライド 旧強変化IV乙型(の大半)→新強変化I甲型に統合 ラテン文字を併記(環境によってはデ…

Google翻訳とスプレッドシートで英作文支援的なやつを試して幸せになりたい

英弱なので英語で論文書けない雑魚です。英語帝国主義は滅びた方がいいと思います。というか、そもそも日本語ですらまともな文章書けないのに英語で書けるわけがないのである。もう数々のプライドをゴミ箱に捨てて機械翻訳に頼ることにしましたわ。 ちうわけ…

生きる気力が失われていて、それでも生きる為に必要な4つのこと

大前提 お前は疲れている。休め。寝ろ。 結論 夢 希望 快楽 贈呈 これら4つは無理矢理にでも、強引にでも、持たなければならない。 たとえ根源的に意味がなかったとしても。嘘でいいから。 夢 「医者になる」とか「公務員になる」とか「海外で活躍したい」と…

SNS(Twitter)断ちをしてみんとてするなり

ふと思った。「Twitter中毒になってないか?」と twitteraddiction やりすぎですどうりで、忙しいわけですわ。 この時間まじで勿体無いな…1日3時間中国語やってたら今頃ペラペラだったわ(それは言い過ぎ) Twitterがなくても別に生活困らないんではないか?…

GensimでWord2Vec→単語ベクトル可視化

学習済みのやつとかではなくて、自作のコーパスを使って単語ベクトル生成したいんだ… 探しても見つからず、かといって車輪の再発明をしたいわけでもないので、 文章を準備 (1) 文章を単語ごとに分割、調整 (1) 適当にモデルを作成 (2) 単語ベクトル抽出 (2) …

後イスクイル Ver.0.7.1

全然知らなかったけどJQがイスクイルの後継言語を作っているらしいUPDATE: Version 0.7 of the Redesign Document for the Ithkuil Successor Language : Ithkuil ぱっと見た感じ スロット数に変化はないが構成が変わっている Toneがなくなる(VersionはSlot…

「デザレット文字」で考える 現代英語 動詞活用表

(大学)受験英語界隈とか特にそうなんですけど、不規則変化動詞をミテクレだけで分類してたりしてちょっとアレなんですよね。なので「発音」主体で分類したらもうちょい規則的になるんじゃないかと思ったのでやってみた(結論から申し上げますと「無理でした」…

「計画」、「目標」は必要か

仕事にしろ勉強にしろ、きちんと計画を立てて実行するのが美徳とされているような気がする。世の中の風潮として。 しかしそんなにうまく行くかね?いやまあ確かにそうやってコツコツやって終わるのは十分よろしいし、多分スケジュールがわかるというのは他人…

詭弁・誤謬論 2 論理包含と誤謬

←前:詭弁・誤謬論 1 序論 - リムナンテスは愉快な気分 後→:(そのうち書く) 正直言うと筆者自身が勉強中なので至らない所(つまり誤謬)があるかもしれない。もし発見したらコメント欄かどこかにでも連絡して頂けると幸いです。 とりあえず命題論理におい…

詭弁・誤謬論 1 序論

(2があるかはわからない) 後→:詭弁・誤謬論 2 論理包含と誤謬 - リムナンテスは愉快な気分もうすぐ平成も終わろうとしていますが、平成はインターネットの時代でしたね。気がつけば、いつでもどこでも誰とでも繋がれる世界になっていた。ところでインターネ…